三浦真由子 Cell Art展 開催中☆
2019/03/01
3月4月の展示は、三浦真由子さんによるCell Artです。
Cell=細胞 のイメージで創作された作品は、丸い土台に描かれています。
それは、顕微鏡で見るような細胞の世界から、望遠鏡で見る無限大の宇宙をも表現されていているそうです。
この作品には、見てくださった方々の体にも、約37兆2000億という銀河のように壮大な世界が体の中にはあるんだということを思い出してもらいたい。
そして、それぞれが自由に自分を表現して、人生を楽しんでもらいたいという願いが込められているそうです。
三浦さんのご実家は、代々続く塗装業だそうで、昔から「色」というものに愛と哲学をお持ちで、このCell Artに出合い、実験と検証を繰り返して、独自の画法をあみだしたそうです。
実際に作品を見ると、一つ一つが惑星のようであり、もっと近づいてみると惑星が沢山ある宇宙のようにも見え、じっくりと見ていると吸い込まれて漂っているような不思議な感覚にもさせてくれます。
自分の体の中にもこんな世界が広がっているのか~。小さな細胞が集まって臓器ができて、それらが集まって体ができて・・・うわ~奇跡!!とかしみじみ考えちゃったり(^^)
すべての作品には、タイトルとポジティブになれる素敵なメッセージもついています。
みなさんも、是非ゆっくりと眺めてみてくださいね☆
なんと三浦さんは、これまで展覧会を、銀座・ニューヨーク・ロンドン・ドバイでも開催し、ヨーロッパ5か国のAMAZONでは作品を使ったインテリアの販売。
さらに、マレーシアの会社から腕時計が世界の向けて発売されているんです!!
そして3/8~3/10には、日本橋での個展も控えいて、大変お忙しい中でSAN'Sでの2カ月間の展示をご快諾してくださいました。
この場をおかりして、感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。
今回ご紹介いただきました、ハナさんにも心から感謝いたします。ありがとうございました。